振驚伝統陳式太極拳協会公式HP

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振驚伝統陳式太極拳協会の役員について

名誉会長:陳振肖先生

陳氏太極拳第11世代の継承者、民間武術家。国際陳式太極教育研究会会長、日本振驚伝統陳式太極拳協会名誉会長。
幼少から武術を熱愛し、陳氏太極拳10世代の継承者、武術家、武術理論家、書道家陳伯先先生から家伝伝統陳氏太極拳を学び、数十年間恩師の厳しい訓練を受けて、家伝陳氏太極拳の秘伝武学を習得された。

伝統家伝の拳芸の精髄を大変深く理解されており、伝統陳氏太極拳の拳理拳法および各式の用法変化を掌握し、伝統陳氏太極拳老架一路、老架二路(炮捶)、小架、推手及ぶ刀 等套路に対しては特別な技能を有し造詣が深く、研究もされている。

陳振肖先生は過去何回も全国、省、市レベルの武術の試合に参加し、かつて2省4市1県の“鎮建杯”武術大会で第1位を得て、江蘇省武術大会の金メダル、全国第一回武術演武大会の銀メダル、全国武術大会太極拳・剣・推手試合で第2位、計単項金メダルは4つ、銀メダルは7つ、銅メダルは5 つ。監督として全国と省ランクの試合で何度も団体得点は第1位を収めた。

そして事績は《中国武術家名典》、《中華精英大全書》、《陳氏太極拳志》、《世界名人大典》、《世界優秀人材大典》、《中国民間武術家2巻》などの6部の書籍に収録された。

 

会長:姜驚雷先生

武術歴と受賞

1970年 中国・安徽省蚌埠市出生。   
少年時代から中国武術家名家・龚伝仁先生(原中国国家武術チームメンバ)に師事、長拳、太極拳、八極拳、心意拳等を学ぶ。
1989年    
陳式太極拳第11代伝承人陳振霄先生に伝統陳式太極拳を学ぶ。
1992年~1996年   
上海体育学院武術学部。上海体育学院太極拳・推手チームに選出され。
1994年      全中国武術選手権大会 56kg級推手準優勝。
1997年~2000年  浙江省・海安蘇中武術学校 武術総教練に就任。
2004年~現在   群馬県高崎市陳式太極拳グラブ 講師
2005年~現在    
東京YMCA 東陽町ウエルネスセンター 特別太極拳教室講師  
2006年  日本で振驚伝統陳式太極拳協会を創立 会長に就任。
2007年
中国で“竜興杯”第1回国際伝統武術節で 伝統陳式太極拳優勝。振驚伝統陳式太極拳協会チームは金メダル4枚、銀メダル5枚、銅メダル10枚、集団演武一等賞を収めた、監督に担当。   
2008年
第三回香港国際武術大会で振驚伝統陳式太極拳協会チームは金メダル14枚、銀メダル2枚獲得。団長と監督に担当、大会組識委員会から『最優秀監督』として表彰された。       
2010年   
第五回香港国際武術大会で振驚伝統陳式太極拳協会チームは金メダル36枚、5人が中国武術協会武術5段、12人が中国武術協会武術4段を獲得、団長と監督に担当。組識委員会から『最優秀監督』として表彰された。   
2011年   
上海2011年朗斯国際カップ武術大会で振驚伝統陳式太極拳協会チームは金メダル1枚、銀メダル3枚、銅メダル3枚、団体演武二等奖を獲得、 団長と監督に担当。   
2012年
中国第九回浙江国際传統武術大会で振驚伝統陳式太極拳協会チームは金メダル19枚、銀メダル3枚、団体演武一等奖を獲得、団長と監督に担当。   
2013年   
第八回香港国際武術大会で振驚伝統陳式太極拳協会チームは金メダル26枚、 銀メダル4枚、3人が中国武術協会武術5段、7人が中国武術協会武術3段を獲得、団長と監督に担当。日本で武術を普及するため大会組識委員会から2013年度唯一の『全球発展武術運動貢献賞』を表彰された。   
2013年~2019年 日本結城市健康福祉協議会 太極拳講師に就任。   
2015年   
第10回香港国際武術大会で振驚伝統陳式太極拳協会チームは金メダル42枚、銀メダル3枚、銅メダル3枚、6人が中国武術協会武術6段、1人が中国武術協会武術5段、5人が中国武術協会武術4段、4人が中国武術協会武術3段獲得、団長と監督に担当。組識委員会から『最優秀監督』として表彰された。   
2016年   
第11回香港国際武術大会で閉幕式名家表演団に入選し、閉幕式表演金賞を獲得。   
2016年台州・中国国際武術大会で振驚伝統陳式太極拳協会チームは金メダル23枚、団体演武一等奖獲得、団長と監督に担当。国際大会閉幕式名家表演団に入選。
2017年   
第12回香港国際武術大会で振驚伝統陳式太極拳協会チームは金メダル45枚、銀メダル15枚、銅メダル1枚、1人が中国武術協会武術6段、3人が中国武術協会武術5段、5人が中国武術協会武術4段、11人が中国武術協会武術1段獲得、団長と監督に担当。組識委員会から『最優秀チーム賞』として表彰された。
2018年
中国第十三回中国浙江国際伝統武術大会で振驚伝統陳式太極拳協会チームは個人項目と太極推手項目で金メダル18枚、銀メダル4枚を獲得、団長と監督に担当。国際武術大会組識委員会から『中外文化伝承貢献賞』に表彰されました。   
2019年   
中国煙台で中国煙台伝統武術大会で振驚伝統陳式太極拳協会チームは個人項目と集団演武で金メダル15枚、団体演武一等奖を獲得、団長と監督に担当。煙台大会組識委員会から『最佳組織賞』に表彰されました。   
第十四回香港国際武術大会で振驚伝統陳式太極拳協会チームは金メダル29枚、銀メダル3枚、3人が中国武術協会武術6段、5人が中国武術協会武術5段、6人が中国武術協会武術2段、2人が中国武術協会武術1段獲得、団長と監督に担当。組識委員会から『全球発展武術運動貢献賞』を表彰された。

学歴・研究成果

1996年 上海体育学院武術学部卒業 教育学士学位を獲得
1996年~2000年 上海第二工業大学 教師
2005年 
日本筑波大学大学院人間総合科学研究科スポーツ医学専攻 スポーツ医学修士学位を獲得
2011年4月~2016年3月 
早稲田大学人間総合研究センター 招聘研究员に就任
論文
姜惊雷、太極拳の習慣化が中高齢女性の健康体力に及ぼす影響、2005年3月、修士論文、筑波大学
Suzuki, K., Takahashi, T., Jiang, J., 2010. Age differences in the relationship between physical fitness and academic achievement in Japanese children. Proceedings of the 2010 International symposium on Children and Youth Fitness and Health Vol. 1: 355-358, 2010.
学会発表
姜惊雷、 藤村透子、中田由夫、林容市、沼尾成晴、 松尾知明、 高田香代子、田中喜代次、2005 太極拳の習慣化が中高齢女性の健康度に及ぼす影響. 臨床運動療法研究会誌Vol.7 No.1 2005, 23頁.
姜惊雷、小林裕央、岩永大樹、大山麻里絵、福岡正和、鈴木秀次、2011、陳式太極拳における金剛搗碓動作の運動制御とバイオメカニクス、第12回日本電気生理運動学会(2011年3月)
Jinglei Jiang, Hirofumi Kobayashi, Kazushi Tsuchiya, Hiroki Iwanaga,Yushi Nakamura, Masakazu Fukuoka, Tibor Hortobágyi, Shuji Suzuki, 2011.11. Master Tai Chi performers produce ground forces in excess of 15x body weight during the execution of the Zhen Jiao movement. ABSTRACT for the 5th Asia-Pacific Conference on Exercise and Sports Science (APCESS2011)

社会活動

2002年~2005年 
日本茨城県東取手病院フィットネス教室で虚血性心疾患,高血圧症,高脂血症患者に運動指導を担任。
2004年  茨城県平成14年度寝たきり防止交流事業講座 講師
2005年  
茨城県平成15年度県民健康づくり表彰式で「体の健康・心の健康」特別講演 
2008年
第7回老齢身体運動の国際学術会議で「健康運動とした伝統陳式太極拳」特別講演。
2010年  第五回香港国際武術大会名誉主任を務める。
2013年  第八回香港国際武術大会栄誉会長を務める。
2015年  第十回香港国際武術大会名誉主席を務める。
2016年  第十一回香港国際武術大会名誉主席を務める。
2016年  2016年台州・中国国際武術大会組織委員会委員を務める。
2017年  第十二回香港国際武術大会名誉主席を務める。
2019年  第三回中国煙台伝統武術大会組織委員会副主任を務める。
2019年  第十四回香港国際武術大会名誉主席を務める。

 

顧問:杉山  忠弘 1933年(昭和8年)生 

81年(昭和56年)より勤務する会社の体育館(横浜市港北区)に、中国大使館宗一等書記官夫妻を来賓に招き、太極拳を指導する「大倉山教室」を開く。今 日までの20数年間、内外一流の先生から太極拳を学びながら、かつ首都圏中心に地域の多くの人たちに太極拳を指導している。
84年(昭和59年)の第1回全日本武術太極拳選手権大会より本年の第23回大会まで、陳式太極拳部門の埼玉県代表として連続出場記録を達成し、高齢ながら現役選手として太極拳の健康づくりの有用性を証明している。

95年(平成7年)の第12回大会では男子規定陳式太極拳部門で第6位に入賞、また97年(平成9年)の第14回大会でも同部門で第6位に入賞、さらに 98年(平成10年)の第15回大会では大倉山教室のメンバーと一緒に集団競技部門に参加し、伝統陳式太極拳を表演して見事に第4位入賞の栄誉を得る。

また94年(平成6年)の北京国際武術大会では自選陳式太極拳で優勝、98年(平成10年)の河南省温県第五回国際太極拳年会では男子陳式太極拳で1等奨となる。

現在、東京、神奈川、埼玉、群馬などで定期的に陳式太極拳を指導し、多くの大会選手の育成と地域の方々の健康づくりに貢献している。

なお95年(平成7年)には健康運動指導士の資格を取得し、厚生労働省省令に基づき設立された「財団法人 健康・体力づくり事業団」に登録(登録番号第19636021号)、また06年(本年)4月には日本心臓リハビリテーション学会に所属し、陳式太極拳の健 康づくりの有用性について、運動生理学やバイオメカニクスなど科学的な方面からも研究している。

 

新着情報

2019.8.19~23日 第十四回香港国際武術大会  

2019.7.20~24日 煙台武術大会  

2018.8.16~20日 国際武術交流  

2018.7.13~16日 浙江国際伝統武術大会  

2018.6.9日 第十一回交流大会  

2017.11.18~11.19日 温泉合宿  

2017.8.14~17日 第十二回香港国際武術大会に参加  

2016.5.28日 第九回交流大会を開催  

 

2015.10.31~11.1日 守谷合宿  

 

2015.8.24~27日 第十回香港国際武術大会に参加  

 

2015.5.16日 第八回交流大会を開催  

2014.9.27~9.28日 横浜合宿  

 

2014.7.26日 第七回交流大会を開催  

2014.5.16 教室案内を更新

2012.11.30~12.2日 高崎温泉合宿

2012.7.13~25日 中国杭州で第九回浙江国際伝統武術大会

2011 日光合宿練習を開催した

2011.6.10 6月10日~6月12日 上海伝統陳式国際大会を開催した

2011.5.7 5月7日大宮武道館で第4回交流大会を開催した

2010.5.25 8月22日~25日 第5回香港国際武術大会を開催する

2010.5.25 5月15日に大宮武道館で第3回交流大会を開催した。